動きやすさを追求しています。
宮城県仙台市青葉区の整体で理学療法士が筋膜調整を行うルーツの櫻井です。
歩くだけでも太ももの外側～殿部が痛くなってくる。
足を組むのでも痛い。
こんな症状が長く続くとなんだか不安にもなってきますよね。
病院でも特に緊急で治療が必要な疾患でなければ、痛み止めや湿布などの対応で終わってしまうかもしれません。
（病院で危険な病気が隠れていないかを診断してもらうことはとても大切なことです）
痛み止めや湿布・電気以外にもできることはないの？と考える方もいらっしゃるのではないでしょうか。
今回は太ももの外側、膝、股関節に症状が出てしまう方に筋膜リリースを行いましたので、結果をお伝えします。
太ももの外側から殿部の痛みで足を組むのも症状が出てしまうケースに筋膜リリースした結果
今回の症状について。
1か月前から股関節の前面が痛くなったが、別な整体の施術で治った。
その後、太ももの外側～すねの外側まで突っ張る感じや痛みが出てきた。
前の整体では施術した直後は良いけど、5分くらい歩いていると戻ってしまうことが続いてお困りでした。
もしかしたら筋膜リリースが合っているのではないか？ということで探して連絡をいただきました。
施術前後の様子がありますので、まずは動画をご覧ください。
＊許可をいただいて掲載しております。効果には個人差があります。
最初は足を組む動きで症状が出てしましたが、筋膜リリース後は関節の可動域が改善してスッキリ足を組めるように！
また、歩く時にも太ももの外側から股関節の症状も軽くなっています！
初回は1週間ほどは症状の戻りはなし！
その後、少しずつ戻ってきたということで2回目実施。
その後はスッキリ調子を保っていましたが、歩いていたところで膝を捻ってしまい症状が戻ってきてしまいました。
捻らなければ…
と思いますが、なってしまったものは仕方ありません。
雪や凍結した道路などで滑ってしまうと勢いよく関節が動かされてしまうので、痛める方が増えてしまいます。
東北の冬の厳しさは関節や筋肉にも厳しいということですね…
しかし、初回よりも筋膜の硬さは減っており、3回目からはメンテナンスコースの時間分（40分）で足のケアを対応できています。
5回目終了時には症状が落ち着いてきて、出てきた時でも初回の30％くらいであと少し！
強い症状は出なくなっていますので、調子を上げていきましょう！
太ももの外側の症状の原因となる場所はどこだったのか？
最初から筋力は比較的保たれていました。
よくお話を伺うと、数十年前に捻挫の経験。
そこで筋膜を検査。
足の筋膜も硬くなっていました！
赤：症状のある場所 黄色：筋膜が硬くなっていた場所
足部の筋膜からの影響があったと考えています。
これでは症状のある場所だけを行っても症状がすぐ戻ってしまう可能性が高いと考えられます。
実際にそうだったようですので。
足を調整すると、股関節の動きも広がっていました！
さらに太ももの筋膜もリリースしていくと動画のように変化が出てきました！
太ももや股関節の症状であっても、どの筋膜をどのように組み合わせて適正化していくかが重要なポイントです。
とりあえず筋膜リリース！といっても必要なポイントや組み合わせにはなかなか当たりませんのでご注意くださいね。
ルーツだからできる筋膜の整体
あなたは病院に行ったけれども湿布や注射、痛み止め、電気、マッサージなどでは効果があまり感じられなくてお困りではありませんか？
早く症状を改善していきたい方などは、ルーツで筋力、関節が動く範囲を調べ、筋肉や筋膜の状態を確認し調整することや、生活習慣の見直しなどでお身体をケアしていくことでお役に立てるかもしれません！
お悩みの方はぜひ一度ご相談下さい！
股関節や太もも、膝に関するブログも書いておりますので、ご覧ください！
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