動きやすさを追求しています。
宮城県仙台市青葉区の整体で理学療法士が筋膜リリースを行うルーツの櫻井です。
股関節の痛みでお困りの方に多くお越しいただいております。
こんな場合の症状でお悩みではありませんか?
- 歩いている時
- 階段の昇り
- 車の乗り降り
- 立ち上がるとき
- 足を組む
- スポーツの時だけ症状が出る
今日も痛いのか…と思っていたり。
趣味を制限したり。
買い物もう少し回りたいけど痛いからダメだなとか。
長い期間ずっと悩んでいるのは大変ですよね…
マッサージしてもらっているけど、痛みが変わらない。
治療を受けているけど、なかなか治らないこともあるかと思います。
そういったお悩みの方にも多くルーツにはお越しくださいます。
今回は、そんなお悩みの方でも痛みが強くなっているのはなんで?というところを今回は知ってもらえればと思います!
私は変形しているから…と諦めずに行きましょう。
例え股関節に変形があったとしても、変形がある人は必ず痛いとは限らないことが研究でも分かっています。
できるだけ痛みのない状態に管理して行ければいいのです。
痛みを強くしている原因が分からないうちは本当に必要な治療がなにかわかりませんので、ぜひ一緒に確認していきましょう!
痛みの原因や傾向を知って、あなたに合った治療院選びや整体を選ぶ基準に加えてもらえればと思います!
今回は関節の動きが問題なのか、筋力が問題なのかをチェックしていくことをご紹介します!
股関節痛の原因をチェック
どんな時に股関節が痛むかを細かくチェックしていくと分かりやすくなります。
例えば、歩いている時に痛い場合はどのタイミングで痛みが出るか、または強くなるのかをチェックします!
- 脚を前に振り出したところ
- 地面に脚が着いたところ
- 脚が後ろに行ったところ
- 歩き始め
- 長く歩いた時
このような形で詳細にみていくことが大切です!
歩きを見て分析することはとても大切です!
しかし、専門家でない限り難しいと思います。
そこで、痛みの出る動きに近い動作でチェックしていくと分かりやすくなります。
歩いている時の痛みをチェック
足を前後に振ってみましょう!
脚が前に行ったときに痛みが出ますか?
後ろに行ったときに痛みが出ますか?
または別な時に痛みが出ますか?
次に反対脚でも行ってみましょう!
痛みのある側の脚で支えている時に痛みが出ることも多くあります。
痛みはどこにありますか?
前側、横、後ろ、腰まで広がってくるなどでもいいです。
状態をチェックしましょう!
例えば、後ろに脚を振った時に股関節の前側痛い場合で考えます。
股関節の前側の組織に負担が掛かりやすい状態になっています。
そのため、股関節に負担をかけているのはなに?という風に考えていきます。
股関節を後ろに動かせるだけの可動範囲は保たれているか、股関節前面を保護するだけの筋力はあるかをチェックしていくことになります。
もしかしたら2つとも当てはまるかもしれません!
股関節を後ろに動かしにくければ、股関節前面のストレッチが必要になるかもしれません。
筋力が弱ければ筋力トレーニングが必要になるかもしれません。
(重りを使うような運動ではなく、自分の体重を支える分だけの筋力でいいです)
股関節の前面の運動であれば例えば座りながら腰が動かないようにしながら太ももを持ち上げる運動10回×3セットからスタートすることもあります。
このようにしてどんな時に痛みが出るかをあぶり出して、原因に合った対策をしていきます。
次は横方向に脚を振ってみましょう!
どんなときに痛みが出ますか?
あるいは痛みは大丈夫ですか?
先ほどの前後方向に脚を振った時と同様に、反対脚も行ってみましょう!
どんな動きで痛みが強く出るか、または出ないかを把握しておきましょう!
仰向けで同じように股関節を広げる運動をすると痛みが出るような場合は、まずは痛みのない範囲で仰向けで脚を広げる運動から行う必要があるかもしれません。
仰向けでは痛くないけど、立って行うと痛い場合は筋力が関与している可能性や、どこか他の場所が関与している可能性があります。
股関節の動かせる範囲を広げないといけないのか、筋力だけUPするように運動しなければいけないのかで行うケアは変わってきます。
痛みのない側の脚を前後に振っている時に、支えている脚が痛い場合を考えます。
体重を支えるだけの筋力が不足していると痛みが出たりします。
動かしていないのに痛みが出るので、可動範囲を広げるようなストレッチやマッサージなどでは対応できません。
筋力が不足している場合は運動が必要になります!
あなたはどんな時に痛みが出て、その原因は何でしょうか?
原因が分かってくるといつまでも治らない不安な気持ちに少し光が見えてきます。
さらに、あなたに合った治療院選びがしやすくなっていきますね!
階段昇降での痛み
階段では昇っている時に痛いのか、降っている時に痛いのかチェックしていきます。
昇りではこのような姿勢になります。
脚を上の段に移動するときに痛いときには股関節の前側の筋力が十分にあるか。
股関節を曲げられるかをチェックしていきます。
左のように真っすぐ曲げられますか?
右のように曲げた上で内側に膝を移動したときにすぐに痛みが出ませんか?
このように関節を動かせる範囲をチェックしていきます!
今度は、脚を階段に乗せてからグッと踏ん張るときに痛みが出る場合です。
股関節に力が入ると痛みが出るパターンであれば、筋力をまずはチェックしていくことになります。
筋力についてはマッサージではなかなか改善されにくいところですので、力が入るように運動することをオススメしています!
車の乗り降りと立ち上がりや脚を組む動きでの痛み
車の乗り降りと立ち上がりや脚を組む動きでの痛みのポイントは2つです!
- 脚を持ち上げる力を痛みなく出せるか
- 股関節を広い範囲で動かせるか
脚を持ち上げる力があるかどうかは下記の2つの写真をチェックしましょう!
違う筋肉が主に活動していますので、別々にチェックしてきます。
左側であれば縫工筋、右であれば腸腰筋の関与が強く見られますので、そのポイントをマッサージしたり、力が入るように練習を行うことをオススメします!
次に股関節を広い範囲で動かせるかどうかをチェックです!
セダンなどの車は割と股関節を深く曲げることになります。
股関節の動きの大きさを必ずチェックしてみて下さい!
股関節の動きがとっても狭いような方は座席に座布団を敷くなどして高さを調整してもらうと楽になるかもしれません。
立ち上がるときにはより股関節が曲がる動きが必要です。
写真のように股関節がかなり曲がります。
背骨が硬く上手く使えないとまたさらに身体を前に倒して立ち上がることになります。
両手をうまく使って身体を前に倒さずに股関節に負担をかけないように動く工夫もあります。
時には工夫して痛みを出さないように動くことも大切です。
このくらい股関節が曲がるかチェックしてくださいね!
脚を組む動きもちゃんと曲がって、開けるかを確認していく必要があります。
どの段階でできないのか、あるいはどこまでできるのかを確認していく作業をされると良いかと思います。
関節の動きが狭いために動きで痛みが生じているようでしたらストレッチやマッサージ、関節調整などで関節を動かせる範囲を広げていけばいいということになります。
関節の変形が強く、動きが広がらない場合は座席の座布団のように道具を使うなどの環境設定をお勧めします!
あなたの股関節痛の原因はどうでしたか?
まとめ
今回は関節の動きが問題なのか、筋力が問題なのかをチェックして問題点を見つけることをお伝えしました!
関節の動きが狭いために動きで痛みが生じている場合、ストレッチやマッサージ、関節調整などで関節を動かせる範囲を広げていくことを考えます。
関節の変形が強く、どうしても動きが広がらない場合は座席の座布団のように道具を使うなどの環境設定をお勧めします!
筋力が問題であれば、運動を行わないと改善がみられないことが多いです。
同じ部分の痛みであっても原因のタイプ別に対処方法が違います。
ということは、状態によって対処方法や、治療院選びも注意が必要ということになります!
あなたの原因に合った場所を選んだり、対処方法を選択していただくことが早くお悩みを解決する近道です!
この記事をご覧になって、原因にたどり着いて早くお悩みを解決されれば幸いです。
ルーツだからできる筋膜の整体
あなたは病院に行ったけれども湿布や注射、痛み止め、電気、マッサージなどでは効果があまり感じられなくてお困りではありませんか?
早く症状を改善していきたい方などは、ルーツで筋力、関節が動く範囲を調べ、筋肉や筋膜の状態を確認し調整することや、生活習慣の見直しなどでお身体をケアしていくことでお役に立てるかもしれません!
お悩みの方はぜひ一度ご相談下さい!
股関節のお悩みをルーツの筋膜リリースで解消されています!
ブログでご紹介していますので、ご覧ください!
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