動きやすさを追求しています。
宮城県仙台市青葉区の整体で理学療法士が筋膜リリースを行うルーツの櫻井です。
スポーツで脚の痛みが出てしまうことは多いですよね!
すぐに治ってしまえばいいのですが、時間がかかったり、なかなか治らなかったりすることもあります。
運動量が多い場合はちょっとしたフォームの悪さであっても、繰り返し繰り返し行う動作でダメージが蓄積して怪我につながっていくことがあります。
痛みを予防したり、痛みを早く治まるようにしたい。
または再発しないようにするには普段の動きに注意することもとても大切なことになります。
今回はスポーツを行う人の中で、脚の痛みが出た人と出なかった人で歩き方にどんな差があったかをお伝えしていきます!
怪我の予防や早期の復帰からパフォーマンス向上につながるようにお手入れできると良いですよね!
それではみていきましょう。
スポーツに関係した脚の痛みと歩き方
結論:脚の痛みが起こったグループでは、痛みが無かったグループと歩き方を比較したところ、かかとの着き方が内側、かかとから前の足が外側を向いている、かかとが内側に早く倒れるということが分かりました。
扁平足のようにアーチが下がっていくことと、それに伴って足の前側が外に向いてしまうのがよくないようですね。
<参考文献>
Willems TM, De Clercq D, Delbaere K, Vanderstraeten G, De Cock A, Witvrouw E.A prospective study of gait related risk factors for exercise-related lower leg pain.Gait Posture. 2006 Jan;23(1):91-8.
少し詳しくみていきましょう!
400人の体育系の大学生を対象にして歩く時やランニング中の足底の圧と動作解析を行った。
その後1年間の経過を観察した。
データを取ったあとに脚の痛みが出たのは46人で、そのうち29人が両側の症状で病院で診断されました。
症状がある75例のデータが得られています。
症状があるグループと症状の無いグループでデータを比較しました。
その結果、痛みが起こったグループでは、かかとを地面に着く時により内側、かかとから前の足が外側を向いている、かかとが内側に早く倒れるということが報告されました。
筆者らは、脚の痛みの予防や治療のためにこれらのことを考慮するべきということを述べています。
結果から考える事
かかとが地面に着く瞬間から内側に体重がかかっていて、かかとが内側に早く倒れていき、扁平足のようになると、かかとから前側の足部が外側を向いていってしまうのかなと考えます。
扁平足のようになる足を中敷きなどで予防も考えられますが、かかとが地面に着く段階ですでに動きが変わっています。
アーチを持ち上げる前の問題です。
どうやってかかとの動きが適切に動いてくれるかを考慮した中敷きである必要があります。
治療を受けるにしても、かかとの機能を考慮されたものも受けると良いですね。
足首の機能がうまく使えない状態ですと、スポーツをする上では怪我の危険性が高まってきます。
オスグッド病やシンスプリントなども足の機能と関わってきます。
症状を予防したり、早く治したいあなたは歩き方に関してもチェックしてもらことをお勧め致します。
ルーツだからできる筋膜の整体
歩き方を直したくても筋力が足りなかったり、そもそも関節を動かせる範囲が少ない状態だと修正していくことは大変な作業になります。
そんなこともありますので、専門家にチェックしてもらうと早いと思います。
あなたは病院に行ったけれども湿布や注射、痛み止め、電気、マッサージなどでは効果があまり感じられなくてお困りではありませんか?
早く症状を改善していきたい方などは、ルーツで筋力、関節が動く範囲を調べ、筋肉や筋膜の状態を確認し調整することや、生活習慣の見直しなどでお身体をケアしていくことでお役に立てるかもしれません!
お悩みの方はぜひ一度ご相談下さい!
ルーツではシンスプリントの施術についてこちらのブログのような考え方で行っております!
ぜひ一度ご覧ください。
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