シンスプリントを仙台で筋膜を治療する整体

動きやすさを追求しています。
宮城県仙台市青葉区の整体で筋膜調整を行うルーツの櫻井です。

シンスプリントと言われる怪我のお話をお伝えしていきます。

膝下からすねの痛みは部活をしていて経験している方が多いのでないでしょうか?

なかなか治らない痛みを抱えながら過ごすのも苦しいことと思います。

シンスプリントで思うように運動できずに困っているあなたに、膝下の痛みに対しての治療の流れについてご紹介していきます!

シンスプリントの原因から治療まで

まずシンスプリントの原因や一般的な治療方法をお伝えしていきます。
それから論文で言われているような治療をお伝えしていきます!

原因と発生要因

「使いすぎ」と言われるように疲労がたまった時に痛みが出やすいと言われています。
繰り返す負担で骨膜に炎症が起こってしまいます。

繰り返す負担がかかることがシンスプリントの発生要因になっていきます。

一般的な治療方法

シンスプリントの治療というと下記の4つのようなものが行われます。

  • 熱感などがあれば安静やアイシング
  • 湿布などの外用薬
  • 足首や足趾の筋力トレーニングとストレッチ
  • 中敷き(足底板)

この治療は炎症が起こる場所に対してのケアか、かかる負担を減らすための対策となります。

こういった治療を受けてもシンスプリントがなかなか治らなかったり、繰り返したりしてしまうことがあります。

そうならないためには「使いすぎ」の原因を改善する必要があります!

根本から改善するための方法をご紹介します!

論文で紹介されている治療方法

参考文献。
Galbraith RM, Lavallee ME. Medial tibial stress syndrome: conservative treatment options. Current reviews in musculoskeletal medicine. 2009 Oct 07;2(3):127-33.
シンスプリントの治療について論文で言われていたことをご紹介します。

使いすぎのように繰り返しかかる負担を取り除くには、姿勢や筋力、関節の動きなど多くの項目をしっかりと検査する必要がありますよと言われています。

まずは安静やアイシングを行っていきます。

その後、反発が少ない場所で運動の強度、頻度、運動時間を変更を検討やクロストレーニングをしていきます。

プールでのランニング、水泳、エアロバイク(自転車)のような運動も例にあげています。

機能を高めるために、患部を周囲をセラピストの手による治療で運動連鎖(姿勢の注意)などを重視したプログラムで修正を行います。

アーチがつぶれる、膝が内側に入るような姿勢にならないように修正します。

背骨や骨盤、仙腸関節なども含めて負荷の掛かりにくい姿勢で動作できるように調整します。

それから、筋力の強度や筋パワー、筋の耐久性を高めるようなトレーニングを実施します。

ふくらはぎのストレッチや運動、足を内側と外側に動かすような運動も実施します。

その後、痛みのない範囲で段階的に復帰していきます。

加えてバランストレーニングなども実施していきます。

再発の予防に、定期的なストレッチや筋力トレーニング、衝撃吸収材の使用や、400-800㎞ごとのシューズ交換が勧められます。

中敷きなども足部の問題があれば検討することもあります。

このような流れをこの論文では紹介していました!

病院に行っているけれどもこのようなリハビリを受けられていないという方は受けられるところを探されるといいかもしれません!

もう少し詳しく論文には書いてありますので、興味ある方はご参照ください!

治療の鍵は繰り返しの負担を予防できるかどうか

いかに繰り返しかかる負荷を減らしていくかが大切です!

シンスプリントを持つ人は、特にトレーニング中に繰り返し患部に負荷をかけてしまうこと、姿勢の悪さ、技術の乏しさが修正されない場合、再傷害することが多く起こります。

医師、運動トレーナー、理学療法士、コーチは、適切な傷害予防についてアスリートを教育し、適切で個別のリハビリプログラムを開発することができます。

思い返すと、学生自体の部活で雨などで悪天候の場合、建物の廊下で薄っぺらい靴のままランニングやジャンプトレーニングを行っていたなと想い出します!

もう少しいい靴が履けると良かったなとは思っています。

そういった意味ではもしすでに痛みが出ている場合はやはり履物の見直しなども検討するといいでしょう。

ルーツではこういった基本的なことに加えて、早期にお悩みを解消できるように筋膜調整も並行して行っております!

シンスプリント対策に仙台ルーツだからできる筋膜への施術

シンスプリントの痛みを抑えるためには負担をかけている部分の治療に加えて、患部以外の場所からどのように姿勢や筋膜のつながりで負担をかけているかを抑えていかないといけません。

病院に行ったけれども湿布や注射、痛み止め、電気、マッサージなどでは効果があまり感じられなくてお困りの方や、症状を改善していきたい方などは、ルーツで筋力、関節が動く範囲を調べ、筋肉や筋膜の状態を確認し調整することや、動作中の姿勢の見直しなどでお身体をケアしていくことでお役に立てるかもしれません!
お悩みの方はぜひ一度ご相談下さい!

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