宮城県仙台市青葉区の整体で理学療法士が筋膜調整を行うルーツの櫻井です。

今回は狭窄性腱鞘炎(ドケルバン病)についてお伝えしていきます。

パソコン作業や料理人の方など仕事で手をたくさん使うお仕事では腱鞘炎のお悩みを持つ方は多いのかもしれません。

産後の方にも多くなっています。

以前、私がそろばんをしていたころは腱鞘炎で親指の付け根が痛いとか、手首の痛みを訴えている方は身近に多くいたかなという印象でした!

確かにそろばんは沢山指を使いますし、伝票をめくる作業もありますし、ペンで記載もしますので多いのかなと思います。

腱鞘炎になると、湿布していればいいや。

安静にしたけど治らない…

いよいよ病院に行って、注射をしたけど効かない…

いつまで経っても痛い…

残念ながらなかなか治ってくれないことがあります。

手術をしたけど再発したなんてことも。

治療はしてもらってもなんでこんなことが起こるのかと思いませんか?

いつまでも治らなくて困っている。

手術はしたくない…

などでお困りのあなたに記事を見ていただければと思います!

腱鞘炎(ドケルバン病)がなかなか良くならないあなたには目を向けてほしいことがあります

目を向けてほしいことは、痛みのある場所だけに腱鞘炎の原因があるとは限らないということです!

痛みのある部分だけを注射したり、湿布貼ったりして一時的に良くなっても、あとは症状が変わらない…

なんてことになりかねません。

では本当の問題はどこに?

この動画の方は産後に腱鞘炎(ドケルバン病)になってしまった方です。

8か月前から発症して、病院で注射をしてもらっていました。

その後3か月ほどは良かったようですが、7月あたりから痛みが出始めて、最近は生活に支障が出るほど痛みが出てしまいました。

テストをしてみると親指を握って手首を小指側に動かしたらすぐに痛みが出てしまう状況。

*許可をいただいております。効果には個人差があります。

施術後は、同じようにテストをしても痛みが減ってだいぶ動かせるようになりました!

このように、なかなか治らない腱鞘炎を施術するにはポイントがあります!

一般的な腱鞘炎のことについてお伝えした後にお伝えします!

腱鞘炎について

手には腱(アキレス腱の腱)を包む腱鞘(けんしょう)という組織が多くあります。

指や手首を動かす時に腱は腱鞘の中をスライドするように動いています。

腱鞘炎は腱と腱鞘がこすれ合って炎症が起こることで痛みがなどの症状が出ます。

腱鞘が何らかの原因で厚くなったり、硬くなったりしてしまうことでスムーズに腱が動きにくくなることもあります。

①短母指伸筋腱(たんぼししんきんけん)
 主に母指を伸ばす働きをする腱の一本です。
②長母指外転筋腱(ちょうぼしがいてんきんけん)
 主に母指を広げる働きをする腱の一本です。
③腱鞘(けんしょう)①と②の腱が通るトンネルです。
公益社団法人日本整形外科学会「ドルゲバン病(狭窄性腱鞘炎)」
では腱鞘炎の症状をみていきましょう。

腱鞘炎の症状

腱鞘炎が起こる場所が変わると呼ばれ方が変わることがありますので、ご紹介します。

手首で起こるのか、指の節で起こるのかで異なってきますが、基本的には腱鞘炎になります。

腱鞘炎が親指側の手首で起こるとドケルバン病

手首の母指側に痛みが出たり腫れたりします。母指を広げたり、動かしたりするとこの場所に強い痛みが出ます。

上記の部位に腫脹や圧痛があり、母指と一緒に手首を小指側に曲げると痛みがいっそう強くなることで診断します(フィンケルシュタインテスト変法)。
正しくは母指を写真のように小指側に牽引したときに痛みが強くなることで診断します(フィンケルシュタインテスト)。
自分で調べるには手首を直角に曲げ母指を伸ばしたときに疼痛が増強するか否かで判定します(岩原・野末のサイン)。公益社団法人日本整形外科学会「ドルゲバン病(狭窄性腱鞘炎)」

腱鞘炎が指に起こるとばね指

グーパーグーパーと指を動かすと途中でカクンとなって伸びにくくなることがあったり、痛みが出ることがあります。

不意に曲げすぎて戻すのが大変とか、朝起きたら中指だけ引っかかってましたとか聞くことがあります。

ばね指のお話はまた今度あらためてさせていただきます。

このような手首や指の動きにくさや痛みの症状があり、日常生活でも苦労することが出てきます。

  • 痛みで手に力が入りにくい
  • 物を持つときに痛みが出る
  • ペットボトルを開けにくい
  • 症状のある手や指を避けて使う
  • キーボードの操作で痛い
  • 字が書きにくて下手に思われちゃう

あなたはこのような腱鞘炎の症状で困ることはありませんか?

腱鞘炎の一般的な治療

一般的には下記のような治療がなされています。

  • 安静(サポーターや固定など)
  • 湿布や痛み止め、ステロイド注射
  • それでも改善しない時は手術

安静にして治ればOKです!
注射をして治ればOKです!
手術をして治ればOKです!

どんな治療もあなたが効けばそれでいいのです。

しかし、ルーツにお越しいただく方は一般的な腱鞘炎の治療では治らなかった方が多くいらっしゃいます。

安静にしたし、注射もしたけど治らない…

手術をしたけど再発した…

手術は避けたい!

そんな思いをしたあなたにはまだまだできることがあります!

腱鞘炎の一般的な治療はすべて痛みのある場所に行う治療ですね!

しかし、指や手首を動かす筋肉は腕や肘まで伸びています。

さらに肘から肩、首、背中へと筋膜のつながりが続いていきます。

患部を治療しても効果が得られなかった方は、痛みのあるところから遠い場所でも実は影響を与えていたこともありますのでご紹介します!

腱鞘炎の施術で大切なポイント

動画の方とはまた別のケースです。

10年位前から携帯のメールやキーボードの打ちすぎで腱鞘炎(ドルゲバン病)になった方でした。

病院に行ったけれども安静にしても使いすぎないでねということで診察が終わりました。

安静にすると良いけれども、使うと痛くなっての繰り返しということでお困りでした。

お仕事や家事で手を使わなければなりませんから、何年も繰り返す状態では安静にしてばっかりもいられませんよね。

そこで、筋膜調整を行いました!
腱鞘炎に筋膜を施術する仙台の整体
黄色い部分に筋膜の硬さがありましたので施術を実施。

調整後からすぐに「動きやすいですね!」と変化がありました。

3回ほどの施術で指の動きも解消していました。

指に力も入るし、動かしやすい状態を保って日常生活を過ごしてもらうといいですね!

手首のストレッチなどではなかなか対処できない場所も硬くなっていましたね。

今回では特に肩の周りです!

人それぞれ筋膜が硬くなってしまう場所が変わりますので、必ずココ!というわけではありません。

このように痛みのある場所から遠いところに問題があると安静にしても繰り返したり、なかなか良くならないことが多いです!

まとめ

腱鞘炎は腱と腱鞘がこすれ合って炎症が起こることで痛みがなどの症状が出ます。

腱鞘炎も親指側の手首ではドケルバン病、指の腱鞘ではばね指と言われる状態になります。

一般的な治療では、安静、薬、注射が行われ、それでもだめなら手術になります。

しかし、一般的な治療には患部に対しての治療のみです。

指を動かす筋肉は腕や肘まで伸びて、そこから筋膜は肩、背中、首などに広がっていきます。

患部以外の筋筋膜についての治療は一般的には残念ながら行われていません。

せめて手や手首のストレッチなどで終わりです。

ルーツでは筋膜に対する施術で動きや症状を解消しています!

なかなか良くならない腱鞘炎をなんとかしたいあなたは痛みのある場所以外にも目を向けて問題点を探してもらいましょう!

そんな時には筋膜調整がおすすめです!

ルーツだからできる筋膜の整体

あなたは病院に行ったけれども湿布や注射、痛み止め、電気、マッサージなどでは効果があまり感じられなくてお困りではありませんか?

早く症状を改善していきたい方などは、ルーツで筋力、関節が動く範囲を調べ、筋肉や筋膜の状態を確認し調整することや、生活習慣の見直しなどでお身体をケアしていくことでお役に立てるかもしれません!

お悩みの方はぜひ一度ご相談下さい!

ばね指や指の動きのお話もブログにしていますので気になる方はご覧ください!

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