動きやすさを追求しています。
宮城県仙台市青葉区の整体で筋膜調整を行うルーツの櫻井です。
変形性膝関節症の方の運動についてお話していきたいと思います。
筋力は膝だけでなく股関節も低下しているという報告があります。
時には足首の筋力低下がみられる場合も。
効果的な筋力トレーニングを行うのであれば、お身体をよく検査してもらって症状を和らげていくことが大切になります。
その上で、さらにバランスのトレーニングはどうかということになっていきます。
今回は筋力トレーニングとバランストレーニングの効果についてお話をしていきます!
変形性膝関節症の方に対して筋力増強運動とバランストレーニングの効果
変形性膝関節症患者では、自宅で行う筋力トレーニングとバランストレーニングの間に痛みの差はありませんでした。
変形性膝関節症のトレーニングとして筋力トレーニングとバランストレーニングどちらの運動でも、4週間(週5回)の運動によって、痛みや膝の状態を表す検査(KOOS)が改善したという報告です。
膝を伸ばす筋力の筋力増強運動とバランス運動(ステップ動作,片脚スクワットなど)は同じくらいの効果だったということでした!
ちょっと詳しくみて行きましょう!
バランストレーニング
立った状態で大腿四頭筋を強化するために、痛みのない範囲(膝を15〜30度程度曲げる)で、30回の両側のミニスクワットを繰り返した。
詳しくは下記のように説明されています。
- 左足で30回前後に踏み込む
- 両側でのミニスクワット10回
- 右足で前方および後方にステップする30回
- 両側でのミニスクワット10回
- 左に30歩踏み込む
- 両側でのミニスクワット10回
- 右に30歩踏み込む
筋力増強運動
1週間に5日間、椅子に座って等尺性膝伸展を片脚ずつ30回繰り返した。
開始の姿勢は膝を90度に曲げた後、最大に伸ばし、できるだけ膝を伸ばすように力を入れて筋肉に力を入れるように5秒間保持した。
参加者は、痛みを伴わずに膝の筋肉を硬くするよう指示された。
10回の繰り返し3セットを行い、次のセットを開始する前に必要なだけ各セット間に休憩をとったということです。
バランス運動はちょっと大変ですが、膝を伸ばす運動と結果が変わらなければ楽な方を続けた方がよさそうですね!
4週間(週5回)の運動を行って痛みを減らしてみてください!
もっと早く症状を楽にしたい方は下記をご覧ください!
変形性膝関節症の症状をより早く改善するポイント
このブログでも書いているように理学療法士の手技による治療は運動を行うよりも早く症状を落ち着かせて、痛み止めなどの薬の量も少なくなることを助けてくれることがあります!
早く痛みを抑えたい方や運動では痛みがどうにもならなかったからはチェックしてみてください!
変形性膝関節症の痛みや機能を改善するには理学療法士にお身体を検査してもらって必要な運動を紹介してもらうと効果的ということも言われています!
ルーツだからできる筋膜の整体
あなたは病院に行ったけれども湿布や注射、痛み止め、電気、マッサージなどでは効果があまり感じられなくてお困りではありませんか?
早く症状を改善していきたい方などは、ルーツで筋力、関節が動く範囲を調べ、筋肉や筋膜の状態を確認し調整することや、生活習慣の見直しなどでお身体をケアしていくことでお役に立てるかもしれません!
お悩みの方はぜひ一度ご相談下さい!
変形性膝関節症に関するブログをぜひご覧ください!
変形性膝関節症でお困りの方に筋膜に整体をした結果を報告している記事があります!
ルーツだからできることが詰まっていますので、動画報告をぜひ見てみて下さい!
歩き始めとちょっと歩くと痛む変形性膝関節症に筋膜リリースした結果
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