動きやすさを追求しています。
仙台市の青葉区の整体で筋膜調整を行うRootsです。

腸脛靱帯炎(いわゆるランナー膝)についてまとめてみます!
腸脛靱帯炎はランナーに2番目に多い怪我で膝の外側に痛みが出ます。
マラソンなどをしやすい時期で走る方が増えると増加しそうですね。

腸脛靱帯炎(ランナー膝)になりやすい人の特徴と対策について

腸脛靱帯炎(ランナー膝)になりやすい人の特徴

<参考文献>
Aderem J, Louw QA. Biomechanical risk factors associated with iliotibial band syndrome in runners: a systematic review. BMC musculoskeletal disorders. 2015 Nov 16;16:356.
結果:腸脛靭帯炎が進行した女性ランナーは、健康なランナーと比べてランニング中の股関節の内転の最大値を増加させ、地面に足が着いているときに膝の内旋を増加させた。また、膝の内旋の最大値と、脚の接地と同じ方向に体幹側屈の最大値の増加を示した。

つまり、
足を接地するときに、膝が内側を向くように動いていってしまうということです。それとともに、体幹も外側に大きくブレてしまうということですね!

Grau S, Krauss I, Maiwald C, Axmann D, Horstmann T, Best R. Kinematic classification of iliotibial band syndrome in runners. Scandinavian journal of medicine & science in sports. 2011 Apr;21(2):184-9.
腸脛靭帯炎のグループは、健康なランナーと比べて、股関節内転、股関節屈曲の関節可動域、外転角速度が低値だった。股関節屈曲速度と膝関節屈曲速度も遅かったという報告があった。
考察で股関節外転筋のストレッチで動く範囲の拡大、ハムストリングス(腿うら)やふくらはぎの筋肉および股関節屈筋のストレッチは、腸脛靱帯炎の治療に役立つかもしれないとのことです。

つまり、
脚を内側に閉じたり、股関節を曲げたりする関節を動かせる範囲が狭まっていること。
股関節を外側に開く力が弱かったこと。
股関節と膝関節を曲げる速度が遅かったことが分かりました!

腸脛靱帯炎(ランナー膝)の対策について

これらを踏まえて、痛みのある方の走り方は痛みのない人と比べると特徴があるようですね!
女性は特に、膝が内側を向いて走る方は注意が必要です。
股関節周囲の筋力をしっかりとを調べる必要がありそうです!外転筋が弱化があるという報告も出ているほどですので、確認しましょう。
体幹も外側にブレてしまうことがあるようですので、そうならないように体幹の機能もチェックしていきます!
筋トレをしているけれども姿勢を保つ筋力自体が弱くなっている方も沢山見受けられます。

もちろん股関節周囲の筋肉や腸脛靭帯自体の硬さや短縮などもチェックします!
女性においては体幹が横に動きすぎることや、膝の内旋(内側に捻る動き)も特徴としてあるので、体幹、足部の状態も確認が必要です。
このように様々な要因が隠れている可能性があります!

膝の外側が痛いからと言って膝のみの確認で終わってはいけない

体幹、股関節や足の動きから膝に負荷がかかりすぎている可能性もありますので、動作の確認は行う必要があります。
筋力、関節が動く角度もしっかりと確認をして、ストレッチや筋トレを行うべきでしょう。

あなたはどんな治療を受けていますか?

なかなか良くならない場合は今回ご紹介したような方法でケアを受けられることをお勧めします!

ルーツだからできること

病院に行ったけれども湿布や注射、痛み止め、電気、マッサージなどでは効果があまり感じられなくてお困りの方や、症状を改善していきたい方などは、ルーツで筋力、関節が動く範囲を調べ、筋肉や筋膜の状態を確認し調整することや、生活習慣の見直しなどでお身体をケアしていくことでお役に立てるかもしれません!
お悩みの方はぜひ一度ご相談下さい!

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