仙台市青葉区で膝の痛みに筋膜を治療する整体

動きやすさを追求しています。
宮城県仙台市青葉区の整体で筋膜に施術を行うRootsの櫻井です。

今日は膝前の痛みの対処方法をご紹介します!

膝蓋大腿関節という膝の前側のお皿の下側に出る痛みです。

ランナー膝だったり、膝蓋腱炎といったものも言われたりします。

この膝の痛みは股関節の筋力との関係を報告されています。

膝前の痛みがある方のトレーニングをした方がいい場所についてブログの記事にしていますので、ぜひ一度ご参照ください!

今回は別な対処方法で、行いやすいものですので合わせて実施してみて下さい!

女性ランナーの膝蓋大腿関節痛の治療に鏡を使った歩行再訓練の効果

結論:全身が映る鏡を使った歩行再訓練は、痛みや機能の改善に効果的であった。
姿勢についてはスクワットや踏み降りの訓練されていない動作も膝が良い姿勢で行えるようになった。
技能伝達はより高いレベルの運動学習が起こったことを示した。

<参考文献>
Willy RW, Scholz JP, Davis IS. Mirror gait retraining for the treatment of patellofemoral pain in female runners. Clinical biomechanics (Bristol, Avon). 2012 Dec;27(10):1045-51.

少し詳しくみていきましょう。

対象と方法:週に10㎞以上走る10人の女性ランナーで膝蓋大腿関節の痛みがある人を対象にして研究した。

ランニングマシーンを歩き、脚の姿勢に関して鏡および口頭で指示をもらい8回練習をしました。

最後の4回では、鏡と口頭の指示が徐々に減らされました。

股関節の検査は、トレーニング前と介入後に評価された。

内容は、ランニング中の歩く格好、片脚スクワットと踏み降りの動作で評価された。

練習後は、被験者は通常のランニングの頻度に戻り、再訓練後1ヶ月および3ヶ月に分析を繰り返した。

データは、分散の反復測定分析によって分析した。

口頭の指示としては真っすぐに向けるようにというものや、お尻を締めてという内容のようです。

結果:被験者は、走行中の股関節の内転、対側の骨盤の低下量、股関節の外転モーメントを減少させた(P <0.05、効果の大きさ= 0.69-2.91)。 片脚のスクワットおよび踏み降りへの技能伝達がみられた(P <0.05、効果サイズ= 0.91-1.35)。 再訓練後1および3ヶ月で、ほとんどの力学は、継続的なフィードバックがない場合にも維持された。 被験者は、疼痛および機能の改善を報告し(P <0.05、効果サイズ= 3.81-7.61)、再訓練後3ヶ月間維持した。

まとめ

歩き方に注意して改善していくと、痛みが減って、歩くフォームが良くなるだけでなく、スクワットや着地動作などの運動に必要な動作の姿勢も良くなるということですね!

内またやがに股で歩いたり、走ったりしていませんか?

殿部の筋肉を使って移動してもらっていい姿勢で移動してもらうと良さそうですね!

ルーツだからできる膝の痛みに筋膜への整体

このように脚の姿勢に気を付けて練習するだけでも膝前の痛みが軽減したり、動き方の姿勢が良くなることが続くようです!

膝の前側の痛みでお困りの方はまずはお試しいただくと良いと思います!

こういった注意点に加えて、痛みや筋力が早く改善できるように筋膜を整体しています!

病院に行ったけれども湿布や注射、痛み止め、電気、マッサージなどでは効果があまり感じられなくてお困りではありませんか?

症状を改善していきたい方などは、ルーツで筋力、関節が動く範囲を調べ、筋肉や筋膜の状態を確認し調整することや、動作方法の見直しなどでお身体をケアしていくことでお役に立てるかもしれません!

お悩みの方はぜひ一度ご相談下さい!

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Physical management Lab.Roots

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