動きやすさを追求しています。
宮城県仙台市青葉区の整体で筋膜調整を行うRootsの櫻井です。
変形性膝関節にお悩みの方も沢山いらっしゃることと思います。
症状がないように予防が一番ではありますが、どんなことに気を付ければいいのでしょうか?
変形性膝関節症の予防と対策についてはこちらをご参照ください。
体重と進行の関係が言われていたり、痛みには筋力トレーニングや有酸素運動が良いと言われたりしています。
今回は姿勢と膝への負担のお話です。
変形性膝関節症と関係のある姿勢や動作について
Verbeek J, Mischke C, Robinson R, Ijaz S, Kuijer P, Kievit A, et al. Occupational Exposure to Knee Loading and the Risk of Osteoarthritis of the Knee: A Systematic Review and a Dose-Response Meta-Analysis. Safety and health at work. 2017 Jun;8(2):130-42.
結果:仕事で5,000時間以上のひざまずいている/しゃがんでいる時間がある労働者の変形性膝関節症のリスクが26%増加することが示されました。
このような活動を伴うすべての職業で予防を行う努力が大切であると述べています。
5000時間というと勤務時間の4時間で5年に相当するようです。
労働者がひざまずいている/しゃがんでいる時間を短縮することは、変形性膝関節症が生じた後にも有益であり、復帰の機会を増やすとも結論付けています。
ちなみに物を持ち上げる動作で累積持ち上げ量100,000kgを持上げることでは関連なし。階段を昇る動作に関しては、計算することができなかったようです。
しゃがむ時間が長いかたは、低い腰かけを使って作業をすることをお勧めいたします!
もし膝が気になっているあなたはぜひ作業での膝への負担が減るように工夫してみて下さい!
ルーツでできること
病院などで変形性膝関節症の治療としては薬、注射、運動、電気、マッサージなどあるかもしれませんが、このような普段からの生活習慣に目を向けることも大切なことです。
生活習慣として仕事でどのような姿勢をしているかも重要なことになっていきます。
症状をなんとかしたい場合には、毎日の負担を軽くしていくためにこのようなこともチェックしていく必要があるかもしれません!
しゃがまなくてもいいように、高さの調整を行うこと、膝をついても痛くないように膝に敷くなどの工夫も確認していきます。
ルーツでは施術だけで終わらず、根本からの改善に向けて生活習慣のカウンセリングも行っていきます!
病院に行ったけれども湿布や注射、痛み止め、電気、マッサージでは効果があまり感じられなくて症状を改善していきたい方などは、ルーツで筋力、関節が動く範囲を調べ、筋肉や筋膜の状態を確認し調整することや生活習慣の見直しなどでお身体をケアしていくことでお役に立てるかもしれません!
お悩みの方はぜひ一度ご相談下さい!
変形性膝関節症の痛みや機能を改善するには理学療法士にお身体を検査してもらって必要な運動を紹介してもらうと効果的ということも言われています!
進行してしまう前に早めにみてもらいましょう!
なお、ルーツで変形性膝関節症でお悩みの方を施術した際の動画報告がありますので、こちらも是非ご覧ください!
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