仙台の顎関節症に対して筋膜に治療をする整体

動きやすさを追求しています。

宮城県仙台市青葉区の整体で理学療法士が筋膜調整を行うルーツの櫻井です。

今回は顎のお話です!

こんな状態はありませんか?

  • 口を大きく開けられない
  • あごの痛みが続く
  • 硬い物が食べられない
  • あごから音がする

こんな症状をもしかしたらあなたも経験したことがあるのではないでしょうか?

このような状態では美味しくご飯を食べられない、食事が楽しくないなんてことになってしまいかねません。

顎関節は、1日に1500-2000回使用され、顎の動きによってとても大きな不快感がもたらされています。

顎関節由来の痛みは、歯列、耳、こめかみ、額、後頭部、脊椎の頸部または肩周囲などの異なる領域に広がっていくことがあります。

いつまでも続く症状は大変ですので、これから治療を受けたり、今受けているけど改善がみられていないあなたのお悩みの参考になればと思います!

顎関節症の痛みの管理と治療法について-歯を削る前に考慮してほしいこと-

結論:顎関節症は多様な原因に起因しているので、痛みの管理は、機能不全の起源に適合する様々な治療方法を必要とする。
この論文の著者らは、副作用のリスクが低いため、カウンセリング、エクササイズ、スプリント療法、マッサージ、徒手療法などの手術などを行わない治療が顎関節症の痛みの第一選択治療として考慮されるべきであると結論付けた。

<参考文献>
Wieckiewicz M, Boening K, Wiland P, Shiau YY, Paradowska-Stolarz A.Reported concepts for the treatment modalities and pain management of temporomandibular disorders.Wieckiewicz et al. The Journal of Headache and Pain (2015) 16:106 DOI 10.1186/s10194-015-0586-5
タイトル:顎関節症の治療法および疼痛管理のための報告された概念

歯を削ったり、顎関節の手術を考える前に、筋肉や関節周囲の理学療法を受けてもらうことを推奨しています。

もちろん痛みを抑える脳の活動(運動野の活動やストレスなどによるもの)が低下していれば、カウンセリングや運動、日常生活の見直しも大切です!

まずは歯を削る前に理学療法を最初に受けられることをお勧めしています。

少し詳しくみていきましょう。

現在、顎関節症は、痛みを引き起こす顎関節および顎関節に関連する神経-筋の機能障害を引き起こす原因を指しています。

顎関節症という用語は診断ではありません。

  • 咀嚼筋(もぐもぐするのに関係する筋肉)
  • 顎関節の痛み
  • 頭痛
  • 顎の動きの障害
  • 口を開閉する際の関節の音など

多くの病気の実体を含む広範な用語と言われています。

この疾患/症状の原因は数多くあり、外傷、全身性、医原性、噛み合わせの問題は精神的健康障害を含んでいます。

そして最近は、精神的な健康が顎関節の病因において関わりが強いと言われています。

このように顎関節症は多様な原因によると言われているので、痛みの管理についても、原因に応じた様々な治療方法を必要としています。

多様な原因があるということは、顎の問題に対して顎だけ治療や施術を受けていればわけではないということです。

【歯を削ったり、顎の手術を考慮する前にすべき治療・施術内容】

  • カウンセリング
  • エクササイズ
  • スプリント療法(マウスピース)
  • マッサージ
  • 徒手療法(筋筋膜への施術、関節調整など)

・カウンセリングについて
痛みに対してどのように考えているかということと、痛みの関係は近年の疼痛学会などでも注目されています。

過度に恐怖心や不安を抱いていたりするのも良くありません。

また、ストレスや仕事の不満などの部分に関しても痛みを増幅してしまうことがありますので、カウンセリングはとても大切と言われています。

もちろん、普段の姿勢が悪かったり、ガムを噛みすぎたりなどの過度の使用で気が付かないうちに負担をかけている場合もあります。

カウンセリングでも明らかになります。

・エクササイズ
筋肉の硬さや柔軟性の低下から循環不良などで痛みが起こることがありますので、その対処をしていくことになります。

加えて、ストレスを発散できるような運動を行うことも大切となります。

・スプリント療法
かみ合わせなどの問題からくる顎関節への負担を減らしていきます。

この分野は理学療法士の私よりも歯科の先生の方が詳しいと思いますので割愛します。

・マッサージ
顎関節の痛みや動きには筋肉も強く関係しています。

筋筋膜由来の痛みの場合はその問題を解決することが大切になります。

そのためのマッサージを行うことになります。

マッサージを行うにしても、症状の軽減のためにどの部分をどれくらいの時間行えばいいのか、教えてもらうことをお勧めします。

通院頻度を減らすために自宅でのケアとしても行える状態にしておくことも大切です。

・徒手療法(筋筋膜への施術、関節調整など)
自分で行うマッサージ以上に筋筋膜の問題をもっと踏み込んで施術をしたり、関節調整(モビライゼーション)で関節の動きを改善したり痛みを抑えたりすることが期待できます。

こういったケアに加えて、日常生活での注意点を守りながら過ごされるとより効果的な管理ができることになります!

エクササイズのことや、徒手療法のことなどは今後、記事にしていきたいと思います。

顎関節の治療として一般的なマウスピースだったりスプリント療法ということの他にも実はできることが沢山ありますということですね!

スプリントを使ってみたけどあまり効果が出なかったという方は、他の治療方法も選択してみてはいかがでしょうか?

顎関節症の治療は、アメリカでは理学療法士が行っています。

歯科での理学療法というのは簡単なマッサージや開口練習の指導が主なのではないでしょうか。

スプリント療法と併用してもなかなか症状が改善しない場合もあると思います。

そのような時には、いつも筋肉や関節と向き合っている理学療法士の方にしっかりと顎関節の症状が起こっている原因をチェックしてもらうといいのではないかと思います!

日本顎関節学会の「顎関節症に対する初期治療の診療ガイドライン」にもあるように、まずは後戻りのできない歯を削る治療の前に、マウスピース(スプリント)、筋筋膜性の問題や生活習慣の見直しを選択されることがいいのではないかと私も考えています!

筋筋膜性の問題を専門的に対処してもらったり、加えて生活習慣の見直しでどうにもならなかった場合に、歯を削るなどの治療も考慮するといいのではないでしょうか。

上下の歯は、食べ物をかんだり会話をしたりする時に瞬間的に触れ合うだけで、平均的な接触時間は1日20分弱程度と言われています。

あごの周辺の筋肉が緊張してずっと力が入っている状態になってしまうと、上下の歯が常に当たっている状態になり、顎関節に負担を与えていくこともあります。

使いすぎの状態になることも考えられます。

こういった状態の中で、歯を削ってもなかなか効果を得られにくいかもしれません。

筋肉を弛めるように施術したり、普段の生活を気を付けてもらう。

ケアを継続してもらうことで顎関節症の症状が治まった後に、歯並びを綺麗にしたいとか、食べ物を咀嚼しやすくしたいという希望があれば、その順序で治療してもらうと良いと思います。

顎関節症のルーツの施術方針という記事にも顎関節症のことを詳しく書いておりますので、お困りの方はご一読ください!

ルーツだからできること

ルーツでは筋膜調整で動きやすいお身体を整えてから、効果的な運動もお伝えして、できるだけ早く効果を感じていただけるようにしています!

病院に行ったけれども痛み止め、マッサージなどでは効果があまり感じられなくてお困りの方や、症状を改善していきたい方などはルーツで筋力、関節が動く範囲を調べ、筋肉や筋膜の状態を確認し調整することや、生活習慣の見直しなどでお身体をケアしていくことでお役に立てるかもしれません!
お悩みの方はぜひ一度ご相談下さい!

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