動きやすさを追求しています。
宮城県仙台市青葉区の整体で筋膜調整を行うルーツです。

先月の下旬からルーツにぎっくり腰でいらっしゃる方が増えている印象があります。季節も関係あるのでしょうか?
今回はそんな腰痛のお話です!

3か月以上続く腰痛を対処するための運動ってどのくらいのペースで行えばいいと思いますか?

<参考文献>
Mayer J, Mooney V, Dagenais S. Evidence-informed management of chronic low back pain with lumbar extensor strengthening exercises. The spine journal : official journal of the North American Spine Society. 2008 Jan-Feb;8(1):96-113.

結論:運動療法の頻度は一般的に週1-3回行うことで効果を検証していることが多いです。
週1-2回(4週間は週2回、その後の6週間は週1回)の腰の筋肉を鍛えるような抵抗をかけた運動は腰をそらせる筋力、痛みの程度、心理社会的因子(ストレスなど)の改善がみられていました。
週2回の12週間の筋力トレーニングや有酸素運動と理学療法の効果は痛みの軽減や機能障害、恐怖感や不安などの軽減に関しては同等の効果が示されていました。
期間に関しては、筋肉の生理的変化を期待するなら10-12週間の運動が必要なようです。

ルーツだからできること

ルーツでは筋膜調整で動きやすいお身体を整えてから、効果的な運動もお伝えして、できるだけ早く効果を感じていただけるようにしています!

病院に行ったけれども湿布や注射、痛み止め、電気、マッサージなどでは効果があまり感じられなくてお困りの方や、症状を改善していきたい方などは、ルーツで筋力、関節が動く範囲を調べ、筋肉や筋膜の状態を確認し調整することや、生活習慣の見直しなどでお身体をケアしていくことでお役に立てるかもしれません!
お悩みの方はぜひ一度ご相談下さい!

=====================
Physical management Lab.Roots

ご予約・無料相談はこちらからどうぞ!

#肩こり #寝違え #首の痛み #仙台市 #青葉区 #整体 #ルーツ #Roots #筋膜調整 #理学療法士 #筋膜 #筋膜リリース

理学療法士の方へ

3か月以上続く腰痛の方が受診されたらどのように対応しますか?
オーストラリアで理学療法士をされている江戸先生のブログでも腰に関してですが、機能面だけでなく心理的・社会的な問題の大切さも書かれていました!腰の関節だけ診る、筋肉だけ診るということでなかなか良くならない経験があるのではないでしょうか?
日本だとこの分野を勉強することが難しく、教えてくれる方を知らないので、6月にオーストラリアからルーツに来ていただくことになっております!
勉強したい理学療法士の方はご連絡ください!
また、3月の須賀先生の勉強会に参加していただくと江戸先生の内容もさらにわかりやすくなると思いますので、気になる方はご確認ください!

ルーツは細い路地でも、一日20人が店の様子を覗かれていく気になるお店です