動きやすさを追求しています。
宮城県仙台市青葉区の整体で理学療法士が筋膜調整を行うルーツの櫻井です。
変形性膝関節症のお話です!
変形性膝関節症は膝伸ばしの運動が良いとか、重り付けた方が良いんだとか、スクワットが良いとか、足上げがいいとか色々なことが言われています。
筋トレというとキツイものでないとダメな気がしますよね…
本当にそうなのでしょうか。
痛みを減らすだけであればどのくらいの負担をかければ十分なのかをお伝えしていきます!
今日は運動の負荷の強さが効果に関係するかをみて行きます!
どんな運動を行えばいいのか参考にしてみて下さい。
変形性膝関節症の筋トレで強い負荷と弱い負荷で効果に差はあるか
高負荷と低負荷の両方の筋力トレーニングは、この研究で臨床効果を有意に改善しました。
タイトル:変形性膝関節症の患者に対する高負荷と低負荷訓練の臨床効果の検討:ランダム化比較試験
結論:弱い負荷でも強い負荷でも、痛み・身体機能・歩いたり階段昇降などにかかる時間・筋力(膝の曲げ伸ばし)の全てで同じような効果が認められたと報告されました。
弱い負荷でも強い負荷の運動でも、同じように効果は得られるようです!
少し詳しくみていきます。
対象: 変形性膝関節症の患者さん102名に 週3回のトレーニングを8週間実施しました。
①運動を行わないグループ
②弱い負荷の筋トレ(およそ7-10㎏で10回×10セット) およそ30分間の時間で実施。
③強い負荷の筋トレ(およそ45-50㎏で8回×3セット) 片脚ずつレッグプレスマシンを使ってできるだけ大きく動かすように行う筋トレをおよそ50分間で実施。
筋トレのグループは筋トレ前に10分間のエアロバイク(自転車)でウォーミングアップを行い、運動後にはアイシングを行いました。
理学療法士によって2週間ごとに負荷の量は調整されました。
①-③の条件で痛み、身体機能、歩いたり階段昇降などの時間、筋力がどう変化するかを調査しました。
結論:弱い負荷でも強い負荷でも痛み・身体機能・歩いたり階段昇降などにかかる時間・筋力(膝の曲げ伸ばし)の全てで効果が認められたと報告されました。
強い運動の方がやりがいのある方はそちらでもいいかもしれませんし、そうでなければ弱い負荷でも痛みを抑えられるということがありますので、対象の方の長続きしそうな方法を選択されると良いと思います!
筋トレなどを行えばいいということです!
そして週に3回、8週間の運動をしたという条件ですから続けることが大切です!
痛みにお困りのあなたも今日から運動を始めて2か月後には痛みが減って楽になっているかもしれませんよ!
今から始めてみましょう!
ルーツだからできる筋膜の整体
あなたは病院に行ったけれども湿布や注射、痛み止め、電気、マッサージなどでは効果があまり感じられなくてお困りではありませんか?
筋トレをしたけど効果があまりなかった。早く症状を改善していきたい方などは、ルーツで筋力、関節が動く範囲を調べ、筋肉や筋膜の状態を確認し調整することや、生活習慣の見直しなどでお身体をケアしていくことでお役に立てるかもしれません!
お悩みの方はぜひ一度ご相談下さい!
変形性膝関節症のブログがあります!
変形性膝関節症でお困りの方に筋膜に整体をした結果を報告している記事があります!
ルーツだからできることが詰まっていますので、動画報告をぜひ見てみて下さい!
歩き始めとちょっと歩くと痛む変形性膝関節症に筋膜リリースした結果
変形性膝関節症の痛みや機能を改善するには理学療法士にお身体を検査してもらって必要な運動を紹介してもらうと効果的ということも言われています!
=====================
Physical management Lab.Rootsは仙台の整体で筋膜を施術するルーツです!
仙台で理学療法士が筋膜に施術を行う整体ルーツのご紹介です!
#変形性膝関節症 #仙台市 #青葉区 #整体 #ルーツ #Roots #筋膜調整 #理学療法士 #筋膜 #筋膜リリース
↓↓↓メールでのご予約・無料相談↓↓↓
- 自分の症状に筋膜調整が合うか知りたい
- 同じ診断名の方に筋膜調整を行った経過を知りたい
- 他の治療と並行して行っていいのか知りたい
迷っていたらまずはお気軽にご相談ください!
LINEからもお待ちしております!