仙台市青葉区で変形性膝関節症の痛みに筋膜を治療する整体

動きやすさを追求しています。
宮城県仙台市青葉区の整体で筋膜調整を行うルーツです。

変形性膝関節症の症状を早く改善して痛み止めの薬の量も減らせたらいいですよね!

膝が不安で遊びも旅行もなかなかできない!

っていう方のお話もよく聞くことがあります。

せっかくのお休みや、時間ができたところで痛みで制限されてしまうのはツライことですよね。

膝に良い治療は電気やマッサージ、注射だけではありません!

筋力トレーニング、有酸素運動などの自分で行うケアも有効と研究論文やアメリカなどの変形性膝関節症ガイドラインで言われています!

その他にどんな治療が効果があると研究で言われているのかを確認してみましょう!

今回は筋筋膜からの痛みについてと理学療法士による治療効果についてお伝えしていきます!

変形性膝関節症の痛みと筋筋膜の関係

結論:変形性膝関節症で手術を待っている段階の患者さんで筋筋膜トリガーポイントはすべての参加者で同定された。
トリガーポイント注射は直後に痛みの急激な減少と機能の改善が観察され、8週間の調査期間にわたって持続した。

変形性膝関節症で手術を待っている方で筋筋膜の問題が見つかって、そこを注射で弛めると直後に痛みが減って、機能も改善したということです!

8週間後も効果が残っているということでしたので、筋筋膜に対して介入を行うということは行ってみる価値がありそうです!

<参考文献>
Henry R, Cahill CM, Wood G, Hroch J, Wilson R, Cupido T, Vandenkerkhof E.Myofascial pain in patients waitlisted for total knee arthroplasty.Pain Res Manag. 2012 Sep-Oct;17(5):321-7.

少し詳しくみていきましょう。

この研究は、変形性膝関節症の患者さんに筋筋膜由来の痛みが存在がするかを判定するために、人工膝関節置換術の手術を待っている25人を集めて、膝の痛みがトリガーポイント注射によって症状が緩和されるかどうかを調べたものです。

最初の訪問時、1週間目、2週間目、4週間目、8週間目の訪問時に検査とトリガーポイント注射を実施した。

ふくらはぎの内側の筋肉上に92%、太ももの内側の筋肉上に67%に筋筋膜の問題が見つかった。

外側にも少数だが見つかっていた。

介入後の痛みの強さはその場で参加者の92%で20mmを超える減少を報告された。
(0が全然痛くない、100mmが想像できる最も激しい痛みという計測の方法)

1週間後も痛みはまた出てくるが、最初よりも弱い状態。

8週間後も同様に痛みは出てきていますが、弱まっていました。

筆者らの考察では、すべての患者は、内側広筋(ふとももの内側の筋肉)および腓腹筋内側頭(ふくらはぎの内側の筋肉)にトリガーポイントがあったことや、患者さんの92%は、初回にトリガーポイント注射で痛みの緩和を経験した。これは、変形性膝関節症の痛みのかなりの部分が筋筋膜からのものであったことを示していると考えていた。

ルーツでも変形性膝関節症の方に筋膜リリースなどで筋筋膜に施術を行うと痛みがその場で減っていくことをよく経験しています!

論文でもこのように考えられているものもありますので、症状を早く落ち着かせるためには筋膜を狙うことも大切になってきます!

特に太ももやふくらはぎの内側の場所が大切なポイントになっています。

膝が痛いからと言って、膝そのものだけの治療ではないということです!

ルーツではさらに細かく筋膜を検査していくことになり、全身の関係性をみていくので、早期に効果を感じていただけるようにしています!

では次の論文を見ていきましょう。

理学療法による膝の変形性関節症の治療効果

結論:手による治療は治療後1ヵ月で痛み、こわばり、機能の平均改善が運動のみを行うグループよりも2倍の改善があった。
1年後は手技による治療をしたグループと運動だけのグループで差はなく両方とも、開始前よりも大幅に改善があった。

運動のみのグループよりも、手によって治療を行ったグループは、変形性関節症の治療薬の服用が少なく、1年間のリハビリ治療の全体的な結果の満足度が高かったという報告でした。

<参考文献>
Deyle GD, Allison SC, Matekel RL, et al.: Physical therapy treatment effectiveness for osteoarthritis of the knee: a randomized comparison of supervised clinical exercise and manual therapy procedures versus a home exercise program. Phys Ther 85: 1301-1317, 2005.

理学療法による膝の変形性関節症の治療効果:指導された臨床的運動と徒手療法(手による治療)のランダム化比較とホームエクササイズプログラム

理学療法士の手技による治療は運動を行うよりも早く症状を落ち着かせて、薬の量も少なくなるということのようですね!

理学療法士の手技とありますので、誰にでもできるものではありません。

論文中にもありますが、手技には膝以外にもポイントがあります!

理学療法士の中でもできない方がいるかもしれません。

しかし、早く症状を落ち着かせたいという方はまずは理学療法をご活用ください!

変形性膝関節症の痛みや機能を改善するには理学療法士にお身体を検査してもらって必要な運動を紹介してもらうと効果的ということも言われています!

ルーツだからできる筋膜の整体

病院では患者さんが沢山いてお身体を理学療法士の専門家にじっくり診てもらうことも難しいかもしれません。

理学療法士の中でも筋膜を勉強している方も少ない状況です。

太ももやふくらはぎの内側の筋膜をチェックしてもらうこともなかなかしてもらえないかもしれません。

あなたは病院に行ったけれども湿布や注射、痛み止め、電気、マッサージなどでは効果があまり感じられなくてお困りではありませんか?

早く症状を改善していきたい方などは、ルーツで筋力、関節が動く範囲を調べ、筋肉や筋膜の状態を確認し調整することや、生活習慣の見直しなどでお身体をケアしていくことでお役に立てるかもしれません!

お悩みの方はぜひ一度ご相談下さい!

変形性膝関節症でお困りの方に筋膜に整体をした結果を報告している記事があります!
ルーツだからできることが詰まっていますので、動画報告をぜひ見てみて下さい!

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Physical management Lab.Rootsは仙台の整体で筋膜リリースで施術するルーツです!

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