頭痛と肩こりブログ
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- 緊張性頭痛と片頭痛の対処法と筋膜調整
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片頭痛の方はコチラ:片頭痛でお悩みなら筋膜リリースでお薬を減らしませんか?
こんなお悩みはありませんか?
現状の治療では変化を感じられず、なにかしないと状態は変わらないと思っていませんか?
気になりませんか?緊張型頭痛やひどい肩こりの症状が続く場合でもルーツのメンテナンスが喜ばれる理由
*ご本人に許可を得て掲載しています。効果には個人差があります。
慢性的な肩こりでお悩みの方。
辛い時には締め付けられるような頭痛も…
整体で首や背中のマッサージをガッチリ受けても次の日には元通り…
仕事もしんどく感じてしまいますよね。
なぜすぐに元通りになってしまうのかを考えなければいけません。
マッサージを受けても肩こりが元通りになってしまう理由は、
「原因は症状を感じている場所とは離れているところにもあるから」
です!
赤:症状が強かった場所 黄色:筋膜が硬くなっていた場所
今回のケースでは腕や肩の前側に筋膜の問題が集中していました。
これではいくら症状がある場所をマッサージしても仕方ありません。
問題が無い場所を揉んでいるだけでは結果は元に戻るしかありません。
症状を引き起こしている原因はなにか?
そしてどこに隠れているのかを見つけ出す必要があります。
筋膜の硬さが取れると血管を保護するために包む膜も緩んできますので、血行も良くなっていきます。
さらに筋肉も緩み、関節を大きく動かせるようになるので、一段と血行が良くなります。
この状態になることで効果が長持ちしていくことになります!
肩や首が軽い!頭痛もその場で楽になっていることもあり、喜んでもらえています!
1か月後も強い症状はなく過ごせましたと連絡をいただいております。
肩を動かすとゴリゴリ鳴るほどガチガチなケース
肩こりがひどく、頭痛も出てしまうケースでは首を傾けたり、左右を向く動き、天井を見るように顔を上げるような動きが狭まっていることは頻繁にあります。
肩を動かしてもらうとゴリゴリと結構な音が響いています。
首の動きが悪く、カチコチ。
筋膜の状態が悪くなると動きが悪くなって、身体が重くなっていきます。
筋膜リリースはやっぱり症状を感じている場所以外にも必要でした。
ゴリゴリも鳴りにくく、肩も楽になってもらえました!
ゴリゴリという音自体を無くすには回数がかかると思いますが、症状はその場から変わって来ることは多いです。
筋膜リリースが終わった後にようやくわかることなのですが、
「濡れた毛布を降ろしたくらい軽くなりました」
と表現する方もいらっしゃいました!
徐々に変化していった身体は動きにくくなっていることに気が付きにくい状態になっています。
ケアが終わった後にようやく気が付けるんですね。
眼精疲労が頭痛と肩こりを起こしていたケース
目をよく使う仕事をされていました。
デスクワークやパソコン作業が多い方もいらっしゃるかもしれません。
目の筋肉が動くと、後頭部の筋肉も連動して動きます。
そのため目が疲れると、頭の前だけでなく後頭部にも影響を与えることがよくあります。
肩こりといっても、目が原因であれば、目の周りから肩にかけて関連のある場所の筋膜リリースが必要になります。
最初は肩に向けて筋膜リリースを行っていましたが、どうも反応が悪い。
お顔~頭の筋膜リリースをしたとたん反応が良くなっていきました!
肩こりも頭痛もその場で減っていきました。
目をどうしても酷使しなければならないなら継続したケアが必要になると思います。
あなたの肩こりや緊張性頭痛はどこが原因でしょうか?
緊張型頭痛を解消するために大切なこと
緊張型頭痛でも慢性型のものは難治で生活支障度も高い場合があります.慢性緊張型頭痛にはトリプタンのような特効薬がなく,その意味では片頭痛よりも厄介といえます.ストレスのマネージメント,姿勢の是正,肩こりなどを解消するための運動療法などの生活改善は,薬物療法に匹敵する効果があります.
日本頭痛学会が発行している「慢性頭痛治療ガイドライン市民版」です。
- 緊張型頭痛でも慢性型のものは難治で生活支障度も高い場合がある
- 緊張型頭痛の特効薬はなし
- ストレスマネジメント
- 姿勢を直す
- 肩こりなどを解消するための運動療法などの生活改善
- これらは薬に匹敵する効果がある
ストレスは痛みを感じやすくすることがあると言われています。
その他、猫背などで肩や首に負担のかかる姿勢を続けていると、肩こりの原因になっていきます。
肩こりを解消するための生活改善が大切であると慢性頭痛ガイドライン市民版でも明記されています!
それほど肩こりと緊張性頭痛は関係が深いのです。
もう少し詳しく頭痛ガイドラインをみていきましょう。
2.緊張型頭痛の病態はどのように理解されているのでしょうか
反復性緊張型頭痛は末梢性要因(頭のまわりの筋肉の異常)が役割を果たしているのに対し,慢性緊張型頭痛においては中枢性要因(脳の筋肉の緊張コントロールや痛みを感ずるシステムの異常) が関係しているといわれております(推奨のグレードB).
解説:緊張型頭痛の発症機序には,未だ不明な点が少なくありません.末梢性要因として筋の緊張が亢進して痛みに敏感になっていること,中枢性要因として筋肉をリラックスする能力に欠け,かつ痛みに感じやすくなっているためであるとされています.慢性緊張型頭痛では中枢性要因がより深く関係しているといわれています.
緊張型頭痛の発症のメカニズムとして考えられていることは簡単に言えば下記のようになります。
- 筋肉がガチガチになって痛みに敏感になっている
- 筋肉をゆるめにくくなっていて痛みを感じやすくなっている
常に筋肉がガチガチになって、さらにゆるめにくくなってしまっている状態ということです。
コリと関係が強いことが分かりますよね。
緊張型頭痛を起こしやすい原因を考えると下記になります。
- 首や肩こり
- 目を酷使する
- 噛みしめてしまうなどのあごのトラブル
目やあごなどの影響で顔~頭の筋肉がガチガチになってしまうことがあります。
この問題が緊張型頭痛を起こしてしまうこともありますし、肩こりとしてつながっていくこともあります。
筋電図バイオフィードバックは筋電図により筋の活動電位を提示し,患者に筋緊張を自覚させコントロールを促す方法であり,有効と考えられ,積極的にリラクセーションを併用することで,長期的な効果が得られやすい.
緊張型頭痛は筋肉の緊張を自覚してもらい、筋肉のコントロールを促す方法が推奨されています。
しかも、学会の中で推奨グレードAで行うよう強く勧められるものです。
筋肉をゆるめにくくなっていていることを解消することが強く推奨されていて、長期的な効果を得られやすいということが分かっています!
理学療法の多くは明確な評価が困難であるが,運動プログラムが有効である可能性が示唆されており,コストの面からも推奨される.頭痛体操はエビデンスレベル4の専門家の意見・経験となるが,副作用が少ない点,コストの点からあえて,推奨グレードBとする.また,マッサージやリラクセーション,運動プログラムなどを併用することが効果的である.
グレードBは行うように勧められるものです。
運動とマッサージやリラクセーションのような理学療法が大切になります!
筋肉をゆるめること。さらに、ゆるめられるようにコントロールする事が大切なのです!
こういったリハビリは病院ではなかなかできません。
頭痛で理学療法はおそらく保険適応外になってしまうので、自費のリハビリになってしまうと思います。
脊椎整復もあるが,有効な効果は得られておらず,推奨されない.
脊椎整復(おそらく関節をポキっとするような手技)については日本頭痛学会では推奨されていないようです。
手技を選ぶ際の参考になさってください。
筋膜リリースでひどい肩こりや緊張性頭痛を解消しましょう!
筋肉がガチガチになってしまうこと、そのままゆるめられなくなってしまうことで起こる緊張性頭痛。
よく起こることはこのようになります。
- 腕の影響から肩こり→緊張性頭痛
- 目やあごなどから顔と頭の筋肉がガチガチ→緊張性頭痛と肩こり
*ご本人に許可を得て掲載しています。効果には個人差があります。
腕も目も両方硬くなってしまっていたひどい肩こりでお悩みだったケースです。
マッサージを受けても効果を感じられず、肩の動きも非常に悪くなっていました。
筋膜リリース後はしっかりと可動域も改善していきました!
筋膜は筋肉の緊張を調整する組織(筋紡錘)と関係が強いですので、筋膜の不具合を解消することが大切です。
どの筋膜が硬くなってしまっているかは個人差が大きいので、丁寧に検査していくことが必要です。
理学療法としては運動を取り入れていくことが推奨されています。
あなたに合った筋肉をゆるめられるような運動をお伝えしていきます!
学会が推奨する頭痛体操を併用しながら解消していくこともお勧めです!
ゆるめた筋肉を維持していくことが大切なのです。
これが筋膜リリースでできることです!
あなたのひどい肩こりや緊張型頭痛を早く落ち着かせていきませんか?
お悩みでしたらはまずは今すぐご相談ください!
自己紹介
櫻井 佳宏(さくらい よしひろ)と申します。
ルーツのホームページをご覧いただきありがとうございます!
このページにたどり着いたあなたは、残念ながら整形外科や整骨院、マッサージ院などに通われても症状が変っていないのかもしれません。
症状がなかなか治まらないと不安な気持ちになりますよね。
私も足首を怪我したときに整形外科や整骨院に通っていましたが、思い通りに回復せず大変な状態だった一人でした。自分の足を治すのに方法があるはずだと考えるのと同時に、自分と同じように悩んでいる方もいるはずだと思い、大学で理学療法を学びました。
大学ではマッサージや関節調整、筋力トレーニングなど学び、総合病院に就職。
もちろん理学療法で治療が成功する患者さんたちは沢山いましたが、私の症状の場合は標準的な治療ではなかなか治らないことが分かりました。
それからイタリアへ行き神経リハビリテーションを学び、
筋膜リリースや、イタリアの筋膜マニピュレーションを勉強したところ自分の足の調子がとても良くなりました!
「筋膜」が今までの勉強と結びついた時に、
病院での担当患者さんたちにもとてもいい効果を発揮したのです!
症状がなかなか治まらない方々に受けてもらいたいと思い、独立することにしました!
今度は症状でお困りのあなたがお悩みを解消する番です!
なかなか治まらない症状やお悩みをご相談ください!
リハビリテーションの専門書を分担で執筆!首から腰までの背骨の専門書です!
頑張って書かせていただきましたので、専門家のレベルアップを通じて皆さんの健康に役になってもらえれば嬉しいです!
もっと詳しい自己紹介はプロフィールをご覧ください!
リハビリで活躍する理学療法士の先生方も筋膜調整を受けられています
動作のプロの方々も興味のあるルーツの施術で効果を感じています!
国家資格である理学療法を学び、病院で手術をするかしないかの瀬戸際だった患者さんや、手術を行った後の回復までの道のり、手術はしたくないけど、どこにいってもダメだったという患者さんたちから、病院にいたから学べる多くのことを経験させていただきました。
通常の理学療法ではなかなか治らない自分の足の症状のため、目の前で困っている患者さんたちのために、日本各地で勉強会に参加し、ときにはアメリカやイタリアにも学びに行きました。
病院の治療でも医師と相談をしながら試行錯誤を繰り返し、研修で得た技術のトレーニングを行いながら知識や技術を高めて来ました!
そうしているうちに、ようやく自分の症状も治めることができましたし、お客様の声や症例報告動画のように、症状でお困りの沢山の方々のお役に立つことができるようになりました!
次はあなたがお悩みを解消する番です!
病院に行っても改善しない症状でお困りのあなたのお悩みをぜひ一度ご相談ください!
プロの治療家の先生たちからルーツを推薦していただいています!
櫻井先生とはプライベートでもお付き合いがありお話を伺うと何事にも真剣で、真面目な性格だということがよく分かります。また話しやすく気さくな先生だからこそ今までお付き合いさせて頂いているのだと思います。
私は的確な施術を提供してくれるPhysical management Lab.Rootsを推薦します。
茨城のコンディショニングサロンhome水戸の小林 隼と申します。櫻井先生とは医師や理学療法士が参加できる筋膜マニピュレーションの研修会で一緒になり知り合いました。とても柔らかな物腰で紳士的な人が勉強熱心だったので、こんな先生に施術してもらいたいと思ったのを覚えています。
櫻井先生の慢性的な腰痛・肩こり・膝や足の痛みの知識や技術は同業者の私から見ても素晴らしいと思います!病院や整体、マッサージなどに通っても症状が改善しなくてお悩みであれば、櫻井先生の施術をオススメします!
あなたの悩みに真摯に向き合い、レントゲンやMRIなどでは明らかにならない問題や、なかなか治らないツライ症状を解消してくれると思います!
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