仙台の整体で足底腱膜炎に筋膜の施術を行うルーツ

動きやすさを追求しています。
宮城県仙台市青葉区の整体で筋膜調整を行うRootsの櫻井です。

立っている時間が長かったり、ランニングをされる方に多い足底腱膜炎についてお伝えします!

なりやすい特徴を持ったままだと、治った後も繰り返したり、いつまでも治らないなんてことにもなりかねませんのでチェックしていきましょう!

足底腱膜炎になりやすい人の特徴を考慮した治療を受けるべきポイント

結果は足首を曲げる方向の関節の角度が少ない方は足底腱膜炎になりやすいとのことです。そして立っている時間が長いような方や、BMIが30kg / m2を超える方もなりやすいようです。

<参考文献>
Riddle DL, Pulisic M, Pidcoe P, Johnson RE. Risk factors for Plantar fasciitis: a matched case-control study. The Journal of bone and joint surgery American volume. 2003 May;85-a(5):872-7. これで勉強してみたいと思います。

少し詳しく見てみましょう。

この研究は、足底筋膜炎の危険因子を特定できるかどうかを判定するために、膝伸展位での足関節背屈(足首を上に返す角度)角度、肥満、および体重をかけている時間で危険因子を検討した。

片側の足底筋膜炎がある50人の連続した患者さんを評価した。

結果:10°以上の足関節背屈角度があるグループと比較して足関節背屈0°以下は23.3倍、足関節背屈1-5°では8.2倍、足関節背屈6-10°では2.9倍なりやすい要因だった。

BMI≦25kg / m 2であるグループと比較すると、BMI> 30kg / m 2では5.6倍なりやすい要因であった。

勤務時間の大半を足に体重をかけてで過ごしたと報告した人は、そうでなかった被験者の対照群と比較して、3.6倍であった。

考察:足底の背屈の範囲が狭まるにつれて、足底腱膜炎のリスクが高まる。

勤務時間の過半数を自分の足で過ごした人と体重指数が30kg / m2を超える人は、足底筋膜炎の発症リスクが高い。

足関節の背屈角度の減少、肥満、仕事関連の体重負荷は、足底筋膜炎の独立した危険因子であった。

足関節の背屈が減少することが最も重要な危険因子であった。

まとめ

足底腱膜炎には足首の硬さや体重、立っている時間などが関わっているという結果でした。

足底腱膜炎の予防には足首を柔らかくしておく必要がありそうです。

そのため繰り返し痛めてしまう方や、しているけどもなかなか治らないあなたは足首の柔軟性を高めておくことがよさそうです。

病院での治療で足底腱膜炎の症状が治まらないあなたへ

現状のケア方法でなかなか改善がみられなければ、ルーツでは記事に挙げているケアに加えて筋膜調整を行っております!

病院に行ったけれども湿布や注射、痛み止め、電気、マッサージなどでは効果があまり感じられなくてお困りのあなたや、早く症状を改善していきたいあなたは、ルーツで筋力、関節が動く範囲を調べ、筋肉や筋膜の状態を確認し調整することが大切になります!

頑固な症状は全身のつながりの中から出ているケースが多く、かかとなどや足部以外にも原因があって複雑になっていることから症状がなかなか改善しないのかもしれません!

ルーツでは研究で証明されていることを考慮した上で、筋膜調整を加えています!

症状でお悩みのあなたはぜひ一度ご相談下さい!

ルーツでは医学的に根拠のあることをチェックをすることもできますし、ケアを行うこともできます。

痛くなる前にお身体のコンディショニングも対応しますし、痛くなってからのことも筋膜調整や筋肉バランス調整、管理方法を理解していただき対応しています。

一日中動きやすいお身体のためにぜひ一度ご相談ください。

もっと足底腱膜炎について詳しく知りたい方は、足底腱膜炎がなかなか治らなくてお悩みの方が行うべきケアと治療という記事を書いていますので、そちらもご覧ください!

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