動きやすさを追求しています。
宮城県仙台市青葉区の整体で筋膜調整を行うルーツの櫻井です。

くるぶしの外側がグリっと外れるような感じになったことはありませんか?

腓骨筋という筋肉の腱が組織を通り越して元の位置からズレてしまうために脱臼してしまうことがあります。

スポーツをしない方であれば、脱臼しないようにギプス固定したり手術をせずに過ごされる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回は腓骨筋腱脱臼の頻度を抑えたいという方を施術しましたので、その結果をお伝えします!

1か月で10回も腓骨筋腱脱臼をして頻度を抑えたい方に筋膜調整をした結果

そもそも脱臼するのであれば、病院の受診をお勧めしています。

しかし、状況が状況だったので実施しました!

今回は、もうすぐお子様が生まれる予定の妊婦さん!

体重が11㎏妊娠前より増加。

以前は捻挫を繰り返し、腓骨筋腱脱臼を経験していたが、落ち着いていたようです。

しかし、体重が増えたためか脱臼をしてしまうように…

ここ1か月で10回もしたそうです。

そしてここ1週間はほぼ毎日なっていたそうです…

もうすぐ生まれるので、ギプス固定で足を着かないということも大変だし、手術はできません。

先日は1人でお風呂に入っていた時に外れてしまい、大変だったそうです…

破水、陣痛が来た時にそれでは困る!

困っている!ということで、施術!

陣痛を促すツボなどが足にはいくつかあるようなので、そこは一応外すことを頭に入れて施術!
(もう生まれてもいい時期ということではあった)

足関節支帯の部分や腓骨筋周囲の状態をチェックして筋膜調整!

調整後は足首の動き広がって、歩きやすい!という感想をいただきました!

その後の報告では、毎日外れていたのが、まず2-3日は外れずに済んで、外れにくさを感じたということでした。

1回で全部は取りきれなくても、このように筋膜調整で脱臼しにくい足作りに貢献できる可能性を感じました。

その後は無事にお子様が産まれたそうです!

ホントによかったです!

体重も減ると思うので、もう脱臼しないといいですね!

論文になっているものは少ないので、解剖学的な見解ですが、

くるぶしの外側にある腓骨筋腱が過度に前方に引っ張られるような力が働きにくくなってくれればいいのではと思って施術しました。

腓骨筋が短縮していたり、腓骨筋と繋がりの強い筋や組織をゆるめておくと、腓骨筋が伸びても余裕ができるのでは?

ということから私ができることを行いました!

日常生活上の注意点では、足首を曲げると(アキレス腱を伸ばすように)すると外れやすいかもしれないので、歩幅を狭くして歩いてもらうようにお話しました。

サポーターなんかもできるのであればした方がいいとご提案。

病院で診てもらったけれども、腓骨筋腱脱臼を繰り返したくない方、治療してもらったけど足首に違和感が続くという方は筋膜調整と日常生活のケアなどでお役に立てることがあるかもしれません!

手術をするにしてもしないにしても、ギプスなどを使用して長期間の安静で筋膜が硬くなるということも研究で言われています!

その影響で、足の力の入りにくさや違和感、バランス感覚の変化なども出ているかもしれません!

腓骨筋腱脱臼後のケアなどで筋膜調整がお役に立てるかもしれません!

ルーツだからできること

病院に行ったけれども湿布や注射、痛み止め、電気、マッサージなどでは効果があまり感じられなくてお困りの方や、症状を改善していきたい方などは、ルーツで筋力、関節が動く範囲を調べ、筋肉や筋膜の状態を確認し調整することや、生活習慣の見直しなどでお身体をケアしていくことをお手伝いします!
お悩みの方はぜひ一度ご相談下さい!

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